少しご無沙汰してしまいましたが、現在ニュージーランドの学校は夏休み中です。
12月中旬で学校が終わり、うちの子の学校は来年2月の初めに新学期がスタートします。
4学期は夏休みに向けてニュージーランド全体がそわそわしている感じ、学校も例外ではなく、勉強の雰囲気は一切なくそわそわ、そして行事も多かったです。
その中で学期の最後の方に行われるのはEnd of Year AwardsとWhanau Picnic, End of Year PicnicやCommunicy Picnicなんて呼んだりしています。
End of Year Awardsは年度末に行われる表彰式のようなものです。その年に何かに貢献した生徒が選ばれ、表彰されます。
昨年は何も知らなかったので参加したのですが、周りを見てみたら、表彰される生徒の保護者がほとんど・・・ということに気づき、今年は行きませんでした。
他のお母さん情報によると、表彰される生徒の保護者には事前にお知らせがあるそうで（今まで表彰なんて我が子がされたことがなかったので知りませんでしたし、だよね、という感じです）他のお母さんも見に行こうかと言っていましたが、その情報が流れた後は、行くのをやめたそうです笑
毎年行われるので、この小学校を修了するまで受け取れる機会が6回あり、どこか1回でも表彰されたら嬉しいですが、自分の過去を振り返ってみても、そんな経験はありませんでしたから、まあ我が子もそんなものでしょう・・。
同じ日にWhanau Picnicがありました。Whanauというのはマオリ語で家族やコミュニティ全体を指すような言葉です。
なので、生徒の保護者だけではなく、地域住民なども参加可能のピクニックです。
こちらも・・・今年は参加しませんでした。というのも、放課後に通っているスポーツクラブの時間と重なってしまい、参加できませんでした。
クラブから急いで帰れば参加できないこともなかったのですが、昨年参加したのでどのようなものか大体想像でき、参加しなくてもいいかな、とやめました。
何をするのかと言うと、その名の通り、ピクニックマットや軽食などを持ちより、学校の敷地でピクニック、その間、学年ごとに歌を歌ったりと何か披露する時間もあります。
昨年も我が子は何となく歌に参加していましたが、そういうのが得意なタイプではないので、今年も見に行ったところで、後ろで参加しているのかしていないのかという姿が簡単に想像でき、本人もそれほど行きたい様子でもなかったので、まあいいやと行きませんでした。
我が子のクラスにはお母さんたちが参加しているグループチャットがあるのですが、その中でもやはりクラブ活動と時間が重なるので行けないと言っているお母さんもおり、また事前の説明もなかった為、子供が何か披露するということも正式には知らなかったので（去年の経験で多分そうだろうと思う程度）行かなかった家庭も多いようでした。
元々うちは夫婦揃ってそのようなコミュニティイベントの参加は苦手な方なので、学校行事だからと言って、強制ではないものは参加しなくてもいいかなと最近思い始めました。
次の週には下の子の保育園のクリスマス会もあり、学校と違い、知っているお母さんが1人もおらず、ただただ数時間子供と一緒に突っ立っているというなかなかな時間を過ごしました・・。
夫は仕事の時間なので参加できませんし、上の子がもう夏休みに入っていたので、上の子も一緒にいたので、なんとなく時間を持て余さずに過ごしましたが、コミュニケーション能力が低い自分にとっては苦行の時間でした。
子供がクリスマスの歌を歌ったり（ほぼみんな歌っていませんがね。）、サンタクロースが来てプレゼントをくれるので、それまで待つのが超長かったですが、子供の為と何とか参加しました。
ちなみにこのような会は食べ物は持ち寄り、今回は男の子の保護者は甘いもの、女の子の保護者はおかずになるようなものを持参と事前に案内がありました。
以前は手作りしたこともあったのですが、料理が得意なわけでもないので、労力を割くことはせず、スーパーで購入した小さめのマフィンを持参、食べやすいのかすぐになくなっていました。
あれやこれやで4学期はバタバタと過ぎ、夏休みに入っても最初の方は慌ただしく、ようやくゆっくり過ごせる時間が出来そうです。
来年はもう少しブログの更新回数も増やして、日常の学校生活のことや、そして個人的に思うこと、いくらのんびりなニュージーランドでもやっぱり発達障害のことで思い悩むことも多いので、そのようなことも共有していけたらなあと思います。
ブログを読んでくださりありがとうございます。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
